ふぃーたっくす

物理屋から税務屋へ.phy→tax

事務所にあって良かったもの

社会人デビューでもあり、1つ目の事務所でもあり、入って数ヵ月程度ではあるものの、今の事務所は居心地よく、ここに入職して良かったなあと思っている今日この頃。

(繁忙期の恐ろしさをまだ知らない)

 

今日は会計事務所にあって良かったもの、について書いてみる。別に会計事務所に限らないとは思うけれど、小さい組織だからこそ事務所によってこのあたりの差が実はあるんじゃないかなという気がしている。

 

1研修

ウォーターサーバー

3広くて少し離れたトイレ

4駅近

 

1研修

研修制度について確認して入職したわけではなかったが、入ってみて研修のありがたみをひしひしと感じている。

風の噂で、会計事務所は誰にも教えてもらえず見よう見まねでやらされて遅いと怒られる…なんて聞いていたのでほっとした。まあ、実務に関しては見よう見真似なところはあるけれど(それはどの組織でもそう?)、わからないところがあれば先輩に聞けるし、実務を下支えする知識をたっぷり補えた研修制度はとてもありがたかった。

研修時間は仕事をこなしていないわけだから事務所は私に投資してくれているわけで、ありがたい以外の何物でもない。

研修制度のある事務所かどうかは、求人情報(アピールポイントとして使えるので書いてあることも多い)とか、ある程度人員がいるかどうか(人が足りないとまず仕事に回されると思われる)で判断できると思う。

罠があるとすれば、そうした研修は用意してあるけれど受けるのは時間外、自主勉強という扱いになっている事務所もあるかもしれない。

 

ウォーターサーバー

研究室に入り浸っていた時代に居室の水道から直飲みしていたことを考えるとQOLが爆上がりした。毎日こんな良い水を飲んでいいのですか?という感じ。たぶん1日1リットルくらい飲んでいる。私が入ってからボトル交換の頻度が明らかに上がっていると思う。迷惑ですみません。

朝事務所に来たら、そんなに喉が渇いていなくてもマグカップ1杯のぬるい水を。熱湯と冷水が出てくるウォーターサーバーで、それらを混ぜてあえてややぬるめで飲むなんて高級極まりない。

 

3広くて少し離れたトイレ

大体のオフィスビルに入っていれば離れてはいるのかもしれないが、一旦執務スペースから出てトイレがあるシステム。小さな事務所だと、執務スペースから離れていないとか、トイレが1つしかないとか、汚いとか…

水を飲むからというのもあるし、この仕事は座ってひたすらPC作業なこともありたまに気分転換で立ったり歩いたりしないとシャキッと仕事ができない(周りはずっと座っている気がするので私がおかしいのかもしれない)。そんなわけでトイレまで少し歩けて広い、きれいなのがありがたいのである。

 

4駅近

子育てしながら通勤するとなると、駅近なことがありがたい。地方で車通勤だと違うのかもしれない。会計事務所はお客様がいらっしゃることもあるので比較的アクセスが良いところが多いのは魅力の1つ(?)。面接に行ったところはどこも最寄駅徒歩5分圏内である。

 

 

繁忙期に向けて少しでも戦力になるよう日々精進しながら、子どもがなんとか風邪を引かないように願うばかりである。